OPIE’24 視察報告
2024年5月7日
光関連の専門展示会として国内最大級の規模であり、研究開発・商品開発の課題を解決するソリューションを求めて、各企業などの技術者や購買関係者が訪れる展示会。
昨年の同展示会では新型コロナウイルスの影響も少なくなり、来場者が徐々に増えている様子であったが、今回に関してはさらに来場者数が増えており、来場者のみならず海外メーカーなど出展社もほぼコロナ前の水準に戻ってきているのではという様子であった。
展示会自体の雰囲気のみで言うと、かなり活況な様子が感じられたが、引き続き継続している円安傾向によるエネルギー・原料コストの高騰などの影響もあり、業績的には低調というメーカーも複数あり、ガラス業界にとってもいかにこの状況を乗り切るかが大事だと感じる展示会であった。
以上