国際画像機器展 視察報告(2)
2022年12月13日
パシフィコ横浜で開催された「国際画像機器展」に参加。12/7(水)~9(金)の3日間で開催され、今回で44回目となる。ロボット、メディカル、セキュリティ、インフラ整備など様々な分野からマシンビジョン関連また画像機器関連製品が出展されていた。
今回が初参加であったが、来場者数からもわかるように活気を取り戻しつつあるようだった。国内最大のマシンビジョン展示会と謳うだけあり、百数十社の錚々たる企業が出展しており、その中にはレンズメーカーなどガラスを必要とする企業も多く見られた。画像機器に採用されるガラス市場としては一眼レフの衰退と共に一部市場が縮小しているところもあるが、今回展示されていたような機器に搭載される小型カメラ用のレンズ市場は拡大の一途を辿っているようで、今後ガラス需要が増えていきそうな楽しみな業界であった。
来場者数
12/7(水)3,734人/昨年2,054人
12/8(木)3,754人/昨年2,670人
12/9(金)3,814人/昨年3,382人
合計 11,302人/昨年8,106人
以上