FOOD TAIPEI 2023 展示会視察報告
2023年7月3日
台湾最大級の国際総合食品見本市「FOOD TAIPEI 2023」は 台湾市場での販路拡大にあたり多くのバイヤーと商談できる機会としてアジアでも有数の食品展示会です。
取扱品目:食品、飲料、食品原料、食品加工・包装技術、ワイン&スピリッツ、等
開催頻度:毎年 ※昨年6月に続き今年も開催
来場者数:28,601人(昨年実績…渡航制限あり)
出展社数:23か国・地域から1097社・団体(昨年実績…渡航制限あり)
台北(台湾)にて毎年開催される『FOOD TAIPEI 2023』の視察に行って参りました。世界各国より食品、飲料、食品加工機械、資材等のメーカーが多数出展しており、台湾で開催される食品展示会としては最大の規模となります。毎年開催され、昨年は新型コロナウィルスの影響により渡航制限がある中でも、来場者が28,000人、1097社だったようです。
今年はそれ以上に盛況で、台北国際食品加工機械見本市、台北国際包装工業見本市、国際ホテル・レストラン及びケータリング見本市、台湾バイオ技術・製薬機器見本市も合同開催
されておりました。
日本企業や自治体は単独での出展も多く、JETRO等主催のジャパンパビリオンもあり
多くの客が訪れていました。台湾は、安全志向、健康志向が高いことに加え、一般家庭においても日本産食品が広く浸透していることから、今後、幅広い品目で輸出拡大の可能性が考えられ、日本からの出展が多く感じました。
日本館…58社(団体)、九州館…8社(団体)、台湾館…79社(団体)、韓国館…23社(団体)
全ホール内でガラス製品(包装資材として)の展示も多くみられました。