パシフィコ横浜で開催された“人とくるまのテクノロジー展”に視察してきた。

2022.5.25～27の3日間で開催され開催2日目のPMに会場に到着したがそのころには既に大勢の入場者で賑わっており、会場案内マップも配布終了しているほど盛況であった。おそらく2年に1度開催される東京（大阪）モーターショーが中止となり、次回開催が2023年になることから自動車関連の仕事に従事している者、自動車愛好家が持ち望んでいた展示会のように感じた。

国産自動車メーカーは、最新の車両を展示し、“カーボンニュートラル”、“モビリティ”、LiDARをはじめとする“自動運転技術”を主なキーワードとしてＰＲしていた。センサーや材料メーカーなども同様のキーワードを基に、自動車メーカーに追従していると感じた。ガラスに関する展示も多数あったが、その中で、インパネ周りの車載向け大型ディスプレイが目を引いている印象を受けた。同様のディスプレイは日産アリアにも実装されており、こちらのブースも人だかりができていた。

展示会の盛況ぶりからやはり自動車業界というのは非常に大きなマーケットであることを

再認識させられた展示会であった。

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