CP+ 2019 見学報告
2019年3月13日
毎年この時期にパシフィコ横浜にて開催される日本最大のカメラショー。 海外ではドイツのフォトキナなど有名な写真・映像関係の展示会などもあるが、アジア圏では最もポピュラーな展示会である。
カメラ業界全体の動きでいえばここ数年はミラーレスカメラの高性能化が進んでおり、他社に先駆けてミラーレスの高性能機を市場に出していたSONYの1強状態である。 従来型の一眼レフが強かったNIKONやCANONも昨年あたりから高性能ミラーレス機を発表、発売しており、そのような市場状況もあるのか会場は盛況であった。
その他カメラ本体以外でも編集用ソフト関連の出展や、カメラアクセサリーであるレンズフィルターの出展も活況であった。 特にここ数年はフィルターメーカーも日本国内メーカーに限らずヨーロッパや中国のメーカーの出展が増えている印象である。
眼鏡、食器などの業界に比べるとカメラ・映像業界は画質等へのこだわりから比較的ガラス素材の強い分野なので、各最終製品メーカーさんとも協力して引き続きガラス製品を提供していきたい。
以上。