一般社団法人大阪硝子工業会

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過去のセミナー一覧

2018年開催のセミナー・イベントのご報告

2018年7月27日セミナー「大阪ガラス産業史」ご報告

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大阪硝子工業会の66年を記念して編纂を進めている「大阪ガラス産業史」をテーマにしたセミナーが開催されました。

大阪硝子工業会のセミナーは、中央公会堂やホテルなど少し畏まった場所が会場になることが多いのですが、 今回は昨年オープンした大阪城のジョーテラス内にあるおしゃれなレストラン「グッドスプーン」を貸切り、 参加者の皆さまもクールビズスタイルでリラックスした雰囲気の中行われました。

冒頭、丸山会長からの挨拶のあと、「大阪ガラス産業史」の編纂をしていただいている(株)出版文化社様より、 会員各社及び歴史ある大阪のガラス関連企業の取材でみえた大阪のガラス産業の歴史や編集エピソードを説明いただきました。

会員各社のページの紹介では、タイトルをみただけで各社が歩んできた歴史とその事業のユニークさを垣間見ることができました。 1年がかりで20社以上の取材をしてきた中で、ライターの中道さんが次第に感じるようになったというガラスへの「愛着」を、 これからこのガラス産業史を見る方にも是非感じてもらいたいと思いました。 また、ガラス産業史は、ドラマチックでストーリー性に富んだ内容になっているとのことで、今からとても楽しみになりました。

セミナー終了後は懇親会が開催されました。
一般の参加者の中には、「改めて大阪のガラス産業の歴史を知ることができた良い機会だった。 また、是非完成したガラス産業史を読んでみたい」といった感想を聞くことができ、とても意義のあるセミナーでした。
参加者 111名

2018年開催のセミナー・イベントのご報告

2018年2月23日講演会「灘の蔵元三百年 國酒・日本酒の謎に迫る」ご報告

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昨年のウイスキーに引き続き、好評のお酒シリーズ第2弾「日本酒」をテーマにした講演会を開催しました。

講師には、沢の鶴株式会社会長の西村様をお招きし、「灘の蔵元三百年 國酒・日本酒の謎に迫る」と題した講演をいただきました。 会場となったリーガロイヤルホテル「光琳の間」には、過去最高の250名弱の参加者が集まり、講演会開催前から会場は熱気にあふれていました。

会場の四方には「利き酒コーナー」が用意されており、お酒のいろはを丁寧にご説明いただいたあと、利き酒に挑戦しました。 利き酒のチェックポイントは「色・香・味」、そして飲む場合は「のどごし」ということでしたが、やってみるとなかなか簡単にはできません。 しっかりと味の違いは認識できるものの、それを言葉で表現することが難しいということに気がつきました。 いただいたレジュメをみて初めて、こういう表現をするんだなと勉強になりました。

1時間半の講演が終わったあと、懇親会会場に移り、改めてお酒とお料理をしっかりと味わいました。 大阪硝子工業会の会員だけでなく、様々な業種の方、個人で参加されている方も多くおられ、フランクな会話を楽しみました。 昨年、大阪を拠点とするバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」のスポンサーになったことから、大阪エヴェッサの広報の方も参加いただきました。 大阪エヴェッサ様からは試合のチケットのプレゼントもあり、大変盛り上がりました。

帰りは思いがけずお土産のお酒(SHUSHU)もいただきました。赤・黒・白のトリプルカラーのとてもかわいらしい瓶で、和でも洋でも合うカジュアルさが印象的でした。 紙パックの日本酒に見慣れて久しくなりましたが、保存性はもちろん、目で見て楽しめるのはガラスだからできることです。 硝子工業会のこのセミナーが、少しでもガラス瓶回帰の一翼を担うことができらたと願うばかりです。

参加者 244名

2017年開催のセミナー・イベントのご報告

2017年4月22日・23日「大阪硝子工業会スポンサー 大阪エヴェッサVS琉球ゴールデンキングス」観戦記

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朝から自宅の京都より出発。 大阪は此花区にある府民共済SUPERアリーナ(舞洲アリーナ)に初めてのプロバスケット観戦。 空は雲ひとつなく晴天でインドアよりアウトドアな気分。

この舞洲、Bリーグの「エヴェッサ」だけでなく、Jリーグの「セレッソ」、「ORIXバファローズ」を招致、各球団の施設が集まる。 野球は好きで良く京セラドームに足を運ぶが、正直バスケの「バ」の字も知らない。 おまけに興味も無い、いや無かった。

アリーナに着くと、既に長蛇の列。入場待ちの人々を尻目に、工業会のブースに急ぐ。 今日は「大阪硝子工業会」がスポンサーとして行われる「大阪エヴェッサ」VS「琉球ゴールデンキングス」の2回戦。 我々はスポンサーブースで入場者に「硝子の魅力」の啓蒙し、また、認知度を高めるため来場者に訴えた。 開場と同時に人がどんどん入ってくる。 家族連れ、カップル、友達など老若男女と様々。意外と女性が多い。そうこうしているうちにブースが人でごったがえす。 「硝子の原料ってなにか知ってます?」などと話題を振りながら アンケートをとり、硝子びんに入った景品を渡す。瞬く間に用意したアンケート、景品がなくなり我々のミッションもこれで終了。いよいよ観戦である。

さすがに地元、皆さんチームカラーの赤いTシャツを来て応援体制、バッチリです。 赤いハリセン(さすが大阪)を手に持って、チアガールのお姉さんの掛け声に合わせ、
「オオサカエヴェッサ、チャ、チャ、チャ、チャ、チャ?!」

試合開始直後、エヴェッサがシュートをガンガン決める。 オーディエンスのボルテージも最高潮! スピード&テクニック。攻守の入れ代わりが早い。座席はエヴェッサベンチ裏の3段目、近距離でしか味わえないド迫力には脱帽。 私の後席三人組の女性ファン応援は熱狂的で、これは果たして声援なの?と疑いもしたが、 こんなコアなファン支えられながらチームも強く、またバスケットボールの知名度も高くなるのだろう。

そう我々、大阪硝子工業会も硝子の魅力を感じてもらう機会を作り、「ファン」を作ろう。
「ファンに知ってもらおう」。硝子の良さを、素晴らしさを‥。



来場者数 4月22日(土) 3296人 / 4月23日(日)4064人

2017年2月24日講演会「世界5大ウイスキー」 ご報告

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初めての“プレミアムフライデー”となった当日、大阪硝子工業会のホームである中央公会堂を離れてリーガロイヤルホテルでの開催となった。 参加人数は過去最大。何か今までとは違う雰囲気の中でセミナーが始まった。講師の佐々木様は元バレーボール全日本代表。 中学時代に3年間だけバレーボール部に在籍した私であるが、時代は“ミュンヘンへの道”の世代。佐々木様には申し訳ないが現役時代は全く知らず 、従って元スポーツ選手とウイスキーアンバサダーのギャップも感じることなくセミナーを聞くことができた。

「テイスティング」なるものを基本から聞くことができ、また一つ違った世界を知ることができた。 製造にまつわる技術的な話とその時代背景を知ったうえでのテイスティングの設定は新鮮で、話に入り込んで楽しむことができた。 会員の方以外も期待を持って参加いただいた方が多く、満足していただけたのではないかと感じた。 特に今までどちらかというと煙臭さが故に抵抗のあったスコッチやアイリッシュについても、 楽しむべきポイントが簡潔に表現され、“体育会系セミナー”を楽しませていただいたひと時となった。

一方で、話の中に出てきたウイスキーの売り上げトレンドを見て、1980年代からの落ち込みの大きさに驚き、 でも熟成に何十年も要するウイスキー業界において日々の生産業務とその経営の難しさは計り知れないのであろうと考えたとき、 我々の業界における景気の変動はスパンが短く、資金繰りも含めてウイスキーのそれよりは恵まれているのではないかと、日々の言い訳を反省する次第であった。 売り上げが落ちても10年後を見込んで仕込むには勇気と勉強が不可欠であり、顧客の信用の重要性も痛感した。

我々も日々の売り上げや受注変動に一喜一憂するだけではなくしっかりと腰を据えた経営と開発への取り組み、それを実行できる人材育成の必要性を再認識させていただいた時間であった。 加えて、ウイスキーを保存、注ぐ器は紙やプラスティックではなく、やはりガラスが不可欠であり、そんな脇役的なガラス産業に携われる幸せをもう一度かみしめながら・・・



参加人数 170名

2016年開催のセミナー・イベントのご報告

2016年11月3日~5日 宮崎研修旅行 ご報告

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■報告者 その1
工場見学1日目
<松野工業株式会社 工場見学>
日本国内で唯一ビー玉を製造している松野工業株式会社様のご協力を得て、宮崎県内にある門川工場を訪問し、ビー玉とビーズの生産工程を見学する機会をいただきました。 工場は昭和61年に建設、従業員のほとんどが地元出身との事。ビー玉とビーズの生産拠点として24時間365日体制で稼働しています。 工場に着くと、従業員の方がまだバスに乗っている時からお出迎えがありました。 その後二手に分かれ、各生産チームご担当者様から生産工程の説明を受けました。 原料となる瓶は、宮崎県・鹿児島県から透明瓶を回収・リサイクルしているとの事で、環境に対してもやさしい企業であると感じました。 今回の見学では、何よりも従業員の方々の徹底した礼儀・挨拶が際立ちました。 また、説明を受けている際にも各担当チーム徹底した連携により、無駄なくスムーズに進行 されているチームワークも素晴らしいものがありました。 築炉に於いても自社内でされているとの事で、徹底した社員教育・コスト削減等企業にとっては基本的な事ですが、改めて痛感した良い一日でした。

工場見学2日目
<グラスアート黒木見学>
酒泉の杜の隣にあるグラスアート黒木を見学しました。現代の名工であるガラス工芸作家の黒木国昭様が経営する、日本を代表するガラス工芸の数々の作品が展示されております。また、ガラス工芸を手掛ける工程を間近に見学することができます。 当日はまさかの黒木様ご本人が登場、作品の紹介・説明・ガラスに対する姿勢・想い等 お話をいただきました。

<霧島ファクトリーガーデン>
宮崎県都城市にある日本を代表する焼酎製造会社、霧島酒造株式会社が運営するファクトリーガーデン。その中の志比田増設工場で、焼酎の製造工程を見学しました。 手作業による芋のカット・選別から芋蒸し・蒸留・貯蔵熟成に至るまでの工程を、ガラス越しで内部見学する事ができます。 芋は1日約80~85tを消費し、1日に製造される焼酎の瓶量は約4万本。 当日は、「霧島秋祭り」が開催されていた事もあり、大勢の市民で賑わっていました。 今回見学した焼酎「白霧島」と「黒霧島」は、南九州のシラス台地で育ったサツマイモ「黄金千貫」と霧島連山の清冽な地下水「霧島裂罅水」で造る本格芋焼酎。 巨大な工場施設におけるもの作りを肌で感じる事ができ、ものは違えども“作る”と言う 熱意・想いは同じである事を再認識できた時間であったと思います。

最後に、今回ご協力下さいました松野工業株式会社様、グラスアート黒木様、霧島酒造株式会社様に深く感謝申し上げます。

■報告者 その2
<1日目>
・松野工業株式会社様 工場見学
  今回、大阪硝子工業会会員会社である松野工業株式会社様のご協力のもと、宮崎県門川町にある九州工場を見学させていただきました。同社はガラスメーカーで九州工場ではビー玉・ビーズを生産されています。本社は大阪市平野区にあり、九州工場は昭和61年に建設され今年30周年を迎えられました。 同社はビー玉の生産から始まり、現在では国内で生産されているのは松野工業1社のみとの事でした。 工場見学では工程ごとにそれぞれの担当者から解りやすくご説明していただきました。 ビー玉の原料はカレット100%で約1400℃の高温で溶解されたガラスは適量にカットされ、スクリューのような物の上を転がり丸い形に成形されていました。こちらで生産されたビー玉は玩具やラムネびんの栓、スプレー缶の中など様々な用途に使用されています。 ビーズは石粉とソーダー灰を原料に同じく高温で溶解されます。溶解されたガラスは中心に空気を入れながら引き出され、細いガラスの管となり様々な工程を経て小さなガラスビーズとなります。10工程以上ものたくさんの工程があり、手間隙をかけて1個の小さなビーズを生産されていることに驚きました。 約2時間に及ぶ工場見学でしたが、従業員の方々の挨拶に始まる親切・丁寧なご対応に非常に感銘を受けました。

<2日目>
・グラスアート黒木 見学
 綾町の「酒泉の杜」にあるグラスアート黒木を見学させていただきました。ガラス工芸作家で現代の名工である黒木国昭様が主宰する工房とショールームが隣接されています。 当日は我々が訪れることを聞かれた先生が自らお出迎えいただきショールームや工房をご案内いただきました。ショールームは可愛らしい小物から非常に高価な作品まで数多くの作品が展示されておりました。工房ではお弟子さん達がそれぞれ役割分担をし作業に没頭されていました。
・霧島ファクトリーガーデン  都城市にある霧島ファクトリーガーデンは霧島酒造株式会社が運営するガーデンパークです。その中にある志比田増設工場で焼酎の製造工程、芋の選別から芋蒸し・蒸留・貯蔵熟成に至るまでの工程を見学しました。1日4万本もの焼酎が生産されるとの事でした。

最後ではございますが、今回このような機会をいただきました松野工業株式会社様、グラスアート黒木様、霧島酒造株式会社様に深く感謝を申し上げます。



参加人数 17名

2016年3月14日 講演会「たかが缶、されど缶その秘めたるテクノロジー」ご報告

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「他素材から考える硝子」をテーマにした第3弾として
株式会社丸山工業所 総合管理室 室長代理 岩本 俊明 様にご講演いただきました。
参加者からの下記のとおり感想とご意見をいただきました。
頂きました貴重なご意見を今後のセミナー運営の参考にさせていただきたいと思います。

他社の製造について知る事が少なく、とても貴重な体験であった。
統計的な内容があり、判り易かった。より技術的な部分も知りたいと感じた。(20代 女性)

時間さえあればもっと様々な事を質問したい!と思わせる内容であった。(20代 女性)

テクノロジーを追求するという事に共感した。それでも需要が減っている事に危機感を持った。(30代 男性)

缶の進化の歴史を見ると、利便性・安全性ともに追求したものが今の形となっている事を知った。 瓶でも同様にさらなる進化を目指さないといけないと感じた。(30代 男性)

缶での工夫を瓶でもさらに考えて行かないといけない。容器としての需要を増やせるようにしたい。(20代 男性)

缶の歴史を見ると、日本人の求める物が作られてきたことが分かった。(hot/iceの自動販売機)容器としての需要が下がってきている中で、今の日本では何が必要とされるのかと考えさせらる内容だった。(20代 女性)



参加人数 129名

2015年開催のセミナー・イベントのご報告

2015年11月12日~14日 台湾研修旅行 ご報告

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- 初日-
  今回、大阪硝子工業会様と五鈴精工硝子様のご協力のもと、今國光学工業様の見学をさせていただきました。 今國光学工業様ではレンズのモジュールを設計から組み立てる工程を行っており、その製品と工程をご紹介いただきました。
  一眼レフカメラのレンズ、ハイエンドの携帯電話用のレンズ、また車載向けにレンズモジュールを作製しており、 日々薄くなっていくレンズモジュールへの対応の努力をされていると感じました。 約0.2mmと薄いレンズのため人の手では取り扱いが難しいことと、位置合わせに高い精度が要求されるため、 組み立ては全て機械で行い、外観の検査を人の目で行っており、実際に現場を見せていただいた際には十数台の機械が並んでおりました。 機械の改造も製品に合わせて行っており技術力の高さを感じました。
  非常に貴重な経験ができたと感じております。 このような機会を頂きました大阪硝子工業様と五鈴精工硝子様に感謝を申し上げます。

-2日目-
  旭東機械工業股有限公司見学について
工業会の海外視察に初めて参加しました。 旭東機械工業股有限公司様見学させて頂き装置製作の技術、整理整頓された製作現場を拝見し、いいものを作る絶対条件だなと再認識 しました。社内に持ち帰り展開していきたいと思います。ありがとうございました。



参加人数15名

2015年9月15日 講演会「硝子の未来に夢をのせて -復活請負人から学ぶこと-」ご報告

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元全日本バレーボール監督柳本氏をお迎えしての講演会では、 130名余りの方々が来場いただき、 参加者からの下記のとおり感想とご意見をいただきました。 頂きました貴重なご意見を今後のセミナー運営の参考にさせていただきたいと思います。

仕事は硝子関係ではなく、誘われてきてみたが柳本監督の話はとても面白かった。 また、いらっしゃる方も気さくに話しかけて下さる。 ぜひまた来たいと思う。 (20代 女性)

休みなので来るつもりがなかったが、柳本監督の話とのことで参加してみた。 最初はガラスの工業会で、柳本監督のセミナーをする理由が判らなかったが、 今日のセミナーの監督業としての話は、会社での部下の育成や、方針決定の話と似ており、 とてもよいものであった。 (50代 男性)

会員外であるが、いつも誘って頂き楽しんで参加している。 (20代 男性)

硝子とは直接結びついた話ではなかったが、「熱い」かたでおもしろかった。 交流会もいろいろな業種の方とお話しできてよかった。 また参加したい (30代 女性)

業界は違うが、考え方の参考にできる話(目標の明確化、挫折を踏み台に、ふみ きり・わりきり・おもいきり)等 が聞けて良かった。 交流会も楽しかった。 (20代 女性)

バレーをよく見ていた世代なので興味を持って話を聞けた。 自分の考え方を変える話を聞けて良かった。 ただ実務につながる話をもう少し入れてほしかった。 また今後もスポーツや芸術関係で秀でた人の講演会を企画してください。 (40代 男性)



参加人数 130名

2015年3月9日 講演会「他素材から考える硝子―光学樹脂編―光学用樹脂材料の現状と今後の課題等」ご報告

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2015年初めての講演会を大阪市中央公会堂で3月9日開催致しました。 ガラス関係者やメガネを扱う業界関係者などおよそ80名近くの方々に参加頂けました。

「他素材から考える硝子」をテーマにした第2弾として、株式会社トクヤマ・ファインケミカル営業部主席の百田潤二様に、 フォトクロミックレンズについてご講演いただきました。

光によって引き起こされるフォトクロミズムの世界や構造、 フォトクロミックレンズの歴史や特徴、世界的マーケット市場、製造方法などのご講演を頂きました。 ご講演頂いた中で最も興味深かったのは、フォトクロミズムの親規機能である薄膜表面の親水性・撥水性を用いたエッチングに興味を持ちました。

また、硝子関係者にはプラスチックは敵という考えがありますが、互いの良い点を持ち寄ったハイブリットな製品を作っていく考えを持って、 開発・試行錯誤の積み重ねにより、新たなものをつくり世界のニーズに応えていく大切さを学びました。



参加人数 80名

2014年開催のセミナー・イベントのご報告

2014年11月4~10日 ヨーロッパ海外研修 ご報告

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2014年11月4日~10日にフランスのバカラ博物館、イタリアのVenini社、Massimo Lunardon社を訪問いたしました。

■バカラ博物館(フランス・パリ)
バカラ博物館はパリ市内の閑静な住宅街の中にあり、 周囲には大使館や富裕層が集まるようなエリアにあります。 パリ市内の建物はみな周囲の建物と調和がとれており、町全体に統一感があります。 バカラ博物館も同様で、外観は周りの建物と同じような感じで、通り過ぎてしまいそうになるくらいです。 一方、中に入ると、エントランスは映画祭にでてきそうな赤絨毯に豪華なシャンデリアがあり、まさに別世界でした。 館内には、フランスの国王ルイ18世や、大統領、様々な著名人がバカラ社にオーダーして作らせた様々なガラス製品を見ることができました。 どのデザインも重厚感や透明度が高く、カッティング部分の輝きはとても言葉では言い表せないものがありました。

■Venini社(ベネチア・ムラーノ島)
ベネチア観光は主に本島のサンマルコ広場周辺になりますが、Venini社は本島の北側のムラーノ島にあります。 ベネチアンガラスは工芸技術の流出を防ぐ目的で、技術者をムラーノ島へ隔離したという歴史があります。 そのため、今でも小さな島に多くのガラス工房が建ち並んでいます。 Venini社の玄関はアトリエのようになっており、様々な作品が展示されています。 その中には、安藤忠雄氏がデザインした照明もありました。奥には作業場があり、一連の工程を見学することができました。 ブロー成形では、窯の中から水あめのようにドロドロにとけたガラスをパイプに巻き取り、 それを窯から出してパイプを回したり、コテのようなもので成形しながら形をつくっていく様子をみることができました。 長いパイプを軽々とバトントワリングのように回す様子は、素人がみても圧巻させられました。 一見簡単に回しているように見えましたが、パイプは10kgくらいあるとのことで、 とても重労働できつい作業ということがよくわかりました。作業は2人1組で作業を行っており、一人がブローし、 それを時々先輩職人が確認したり、また次の作業の準備をするなどしていました。作業時は言葉を掛けながらというより、 阿吽の呼吸でお互いの作業をよく見ながらタイミングを合わせて行っているようでした。

■Massimo Lunardon社(ベネチア・ヴィチェンツァ)
ベネチアの中心地から車で1時間くらいの郊外にあるMassimo社を訪問しました。 Massimo Lunardon氏が開いた工房で、14歳からガラスの製作に携わっておられます。 Massimo社の製品は手のひらに収まるサイズくらいのものが多く、デザインもユニークでとてもかわいいのが印象的でした。

■最後に
イタリア人は陽気でおしゃべりで、仕事もゆっくりっといったイメージがありましたが、 この工房での様子をみる限りでは全くイメージと違っていました。みなさん一言も話さず真剣に作業をされており、 一人一人が責任感を持って自分の仕事に徹しているのがよくわかりました。 ベネチアングラスの技術は、こうやって長く伝承され続けてきたんだなと実感することができました。
参加人数 7名



2014年10月22~23日 大阪勧業展出展 ご報告

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2014年10月22日~23日にマイドーム大阪にて開催された大阪勧業展に出展いたしました。 多種多様な製品・商品が出展され、2日間にわたり活気ある展示会となりました。

大阪硝子工業会としては初めての展示会共同出展で、当会員10社が参加いたしました。 初日は小雨降る中ではありましたが、多くの方にお立ち寄りいただきました。 ご来場頂きました方々にはこの場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

皆様から頂いた声を参考にさせていただき、魅力ある商品づくりに今後活かしたいと思います。 今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

下記社名をクリックすると、各社のパネルをご覧いただけます。
株式会社赤川硬質硝子工業所
浅井硝子株式会社
五鈴精工硝子株式会社
磯矢硝子工業株式会社
オーエムジー株式会社
大和特殊硝子株式会社
日本精工硝子株式会社
株式会社プレミアムグラス
株式会社丸山工業所
株式会社山村製壜所



2014年9月25日 講演会「ガラス製造業における現場起点の改善とは」ご報告

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2014年9月25日、大阪中央公会堂 大会議室にて大阪ガス行動観察研究所 代表取締役兼常務取締役 事業本部長の磯 龍介氏にご講演いただきました。 当日は硝子業界関係者など、合計約80名の方が参加されました。 磯氏は1983年に大阪ガス株式会社に入社され、 その後2001年に大阪ガス行動観察研究所(株)の前身である㈱エルネット企画管理部長、 2007年に同社インタラクティブ・マーケティング事業部長を歴任され、 現在は「現場起点の改善アプローチ」の重要性を一貫した趣旨として、幅広いテーマで講演活動等されておられます。

「行動観察」とは、人が自分で言葉にできる「顕在化領域」や聞き方・引き出し方によって言葉に出来る「浅い潜在化領域」よりさらに深い、 『無意識のため、言葉として聞き出すことは困難であるが、行動を化学的に分析する事によって把握する』のが行動観察の領域との事で、 本人すら気付いていない行動を観察・分析することで、潜在的なニーズやリスク、スキルなどを見える化できるものとの事です。 講演をお聞きする迄は自身が持つ「行動観察」という言葉のイメージから、 製造現場の生産性の向上・改善や商業施設での導線・陳列方法の変更などによる業績改善程度のイメージしか持っていなかったのですが、 実際に講演をお聞きすると人間工学だけにとどまらず、社会心理学や環境心理学などあらゆる見地から、また商品開発などあらゆるフィールドに渡って活用できるものであるという事が分かり、大変興味深いお話でした。

今回のお話をお聞きして、勝手な思い込みによる仮説に基づいて行動を進める事の危うさと、 「徹底的な現場での観察+科学的分析」の大切さを認識する事ができました。 講演会終了後の意見交換会でも講演内容が興味深かったという意見が多く、 日頃とは違う視点から物事を考える良い機会になったのではないかと思います。



参加人数 80名

2014年3月5日 講演会「他素材から考える硝子 ―紙パック編―」ご報告

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今年初めての講演会を大阪市中央公会堂で開催し、 ガラス関係者、容器を扱う業界関係者などおよそ80名近くが参加いたしました。 「他素材から考える硝子」をテーマにした第一弾として、石塚硝子株式会社ペーパーパックカンパニー営業部長の田村亮一様に、 紙パックについてご講演いただきました。

ガラス業界は、歴史の長い会社が多いですが、石塚硝子株式会社様もその1つです。 創業195年の歴史があり、ガラスびん、紙容器、プラスチック容器など、 社名にある「硝子」を超え、容器の総合メーカーとして事業を展開されています。

世界の紙容器事情や、紙容器の構造、製造方法などご講演いただきました。 ご講演いただいた中で最も興味深かったのは、紙容器の構造とその特性です。 「紙」パックといえども、ポリエチレンやナイロン、アルミなどを含む複数の層でできた構造になっており、 ポリエチレンは水分の遮断、アルミは保温・遮光といったようにそれぞれ役割があるということでした。 そして、紙は「骨組み」としての役割があり、紙がない状態だと下膨れのようにたわんでしまうそうです。 薄い紙パックの中に複数の異なる素材が使われ、それぞれきちんと役割があるというのは驚きでした。

パルプが原料の紙に対して、ガラスは組成の組み合わせで無限の可能性を持つことから、 本講演を聴講する前は、比較対象にもならない全く異なる素材であると考えておりました。 しかしながら、紙もガラスも私たちの生活では欠かせない重要な材料です。 材料の特性に優劣をつけて一方的な見方をするのではなく、それぞれの役割を理解することの大切さを学びました。

ご講演後は、活発な質疑応答が交わされ、関心の高さを伺うことが出来ました。 多分野から得られた発想・気づきを生かして革新的なアイデアにつなげられれば有意義だと思いました。



参加人数 80名

2013年10月22~25日 「タイ ガラス産業視察」ご報告

Thailand
Thailand

一般社団法人日本硝子製品工業会様のご協力を得て、タイに拠点を持つ旭硝子様(以下AGC様)の工場見学の機会をいただきました。 AGC様はタイに7つの拠点を持ち、AGCフラットガラス・タイランド・パブリック株式会社様とAGCオートモーティブ・タイランド株式会社様の2社の工場を見学させていただきました。 同社は、首都バンコクから南東に60kmにあるチョンブリ県のアマタナコン工業団地にあります。 もう少し南下するとビーチで有名なパタヤがあるところです。 同工業団地は他にも日系企業が集中しており、アユタヤに拠点を持つホンダ社以外の自動車メーカーもこの工業団地の近辺に拠点があります。

AGCフラットガラス・タイランド・パブリック株式会社様(以下、AFT社)見学 AFT社様はタイ国内に3箇所あり、今回訪問したチョンブリ工場では自動車用ガラス(板ガラス)を主に製造しておられます。 AFT社様で作られたガラスは公道を隔てて隣接しているAGCオートモーティブタイランド株式会社様に送られ、自動車に組付けできるように加工したり、 部品の取付けを行なうという流れになっています。板ガラスは、溶けた金属錫の上に溶けたガラスを浮かばせ平面にし、 徐々に冷やして引っ張って板状に成型を行なうフロート法とよばれる製法で作られています。 投入された材料がガラスになるまでの工程を丁寧に説明していただき、よく理解することができました。

AGCオートモーティブ・タイランド株式会社様(以下、AATH様)見学 タイ国内での自動車向けガラスのシェアは75%(インドネシアでは100%)もあるそうです。 AGC様の世界シェアが30%ほどということですので、日系自動車メーカーが多く進出している東南アジアに強いということがよくわかりました。 自動車に使われるガラスは、合わせガラスと強化ガラスの2種類で大別され、前者はフロント、後者はドアやリアで使用されています。 合わせガラスは外側と内側のガラスの間に薄いシートのような中間膜がは挟まれており、 ぶつかっても突き抜けにくく、細かく割れて飛び散らないのが特徴です。一方、強化ガラスは先のとがったもので叩くと割れますが、 事故の際に脱出しやすいようにという理由があるとのことでした。自動車でガラスが使われる理由は、傷つきにくい以外に、 プラスチックを車に取り付けると外周の車体の重みでたわんでしまうからだそうです。 たわまないためには、ガラスの6倍ほどの厚みを必要とし、またコストもかかってしまうそうです。 普段自動車を乗っているだけでは気がつかないことですが、こいうった何気ないところに深い理由があるんだと感心させられました。

工場見学後、近くのタイ料理のレストランにてAFT社の塩井社長、松岡副社長、AATH社の矢島社長との懇談の機会をいただきました。 駐在におけるご苦労話やタイ人の気質など現地で生活されているからこそわかある貴重なお話を聞かせていただきました。 特に印象に残ったのは、マイペンライ(「気にしない」「なるようになる」の意)というタイ独特の精神です。 計画性や効率を追及しすぎる日本人にとって、見習うべきところもあるのではと感じました。

Thailand

タイ視察を終えて
タイは昨年大洪水に見舞われたにもかかわらず、日系企業は撤退することなくむしろさらにその勢いを増しているように感じました。 その理由は、インフラが他の東南アジア諸国よりも整備されており産業集積が進んでいるということにあるといわれていますが、 何より親日家が多く、日系メーカーにとってオペレーションしやすい環境が整っているということも大きな理由の1つになっているように思いました。 バンコク市内は日本車がたくさん走り、数年前に比べ大型のショッピングモールがたくさん出来ており、タイ人の購買力の高さを感じました。 また、航空路線を見てもシンガポールに並ぶアジアのハブ空港としての役割をもっており、今後ますます発展していくようにおもいました。 今後は製造拠点としてだけでなく、市場としての価値も高くなっていくのではないでしょうか。

最後になりましたが、工場見学を快く引き受けて下さったAGCフラットガラス・タイランド・パブリック株式会社様、 AGCオートモーティブ・タイランド株式会社様に感謝申し上げます。



参加人数 15名

2013年9月13日開催 講演会「ガラス この素晴しきもの」ご報告

ガラスこの素晴しきもの
ガラスこの素晴しきもの

ガラスの誕生は約6000年前 (紀元前3000年) である。王へ捧げる杯や器などに用いられ、その後吹きガラスの誕生により量産化が進んだ。メソポタミアでの誕生から世界各地に広がり、明治時代にはビンの誕生、現在では光ファイバー、自動車、携帯など広く活用されている。
ガラスの特徴として、
1.構造が無秩序である。
2.水や酸に溶けにくく、熱により成形加工が可能である。
3.密度はアルミニウムに近い値である。
4.ガラスの組成調整により屈折率を変えることができる。
5.固いが脆い。
 という点がある。

ガラスの配列は、結晶が規則正しい配列をなすのに対し、無秩序である。そのため、熱によりさまざまな形に成形可能である。また、水や酸に溶けにくいが、各種元素を溶かす (粒子を閉じ込める) ことができる。これにより、強化ガラスや、抗菌効果など特殊な効果をもつガラスが実用化された。 屈折率を調整することにより、反射しにくいガラス、反射率の高いガラス、選択的に光を吸収するガラスなど、用途に適したガラスを引き出すことができる。これを応用したものが光ファイバーワイヤーである。 ガラスの欠点は脆さである。ガラス表面の傷や凹凸によりガラスの強度は大きく低下する。指でこすることも例外ではない。しかし、イオン交換により圧縮応力を利用した強化ガラスを用いることでその欠点も克服できる。実例としてスマートフォン、タブレット PC のカバーガラスがある。

◆所感 作花先生のお話を聞く機会を与えて頂きありがとうございました。 そのお話の中でも特にガラスは指で表面をこするだけでも傷がつき強度が落ちてしまうことに興味を持ちました。その欠点を克服するため、パネルはイオン交換により強化されていることが分かりました。 私たちが扱っている製品がどのようなものか、改めて分かり、パネルを見る目が少し変わりました。



参加人数 108名

2013年3月8日、19日 「管理職研修」ご報告

研修
管理職研修(第1回 2013年3月8日)
1.管理職に期待される役割
(1)成果を上げる場  
→部下の業務の明確な指示とフォロー →自分と部下の能力を育成する場→部下の育成
   情動を交わす場  
→部下のモチベーショアップ
(2)リーダーシップにはリーダー占有とメンバー分有のリーダーシップがある

①リーダー占有のリーダーシップ 
→ 部下に対して、自分が管理する組織全体の方針や戦略、ビジョンを明確に示し、部下を目標達成に向け動機づけ動かすこと。(リーダー個人の働きかけ)
②リーダー分有のリーダーシップ 
→ 集団の目標達成に向けて、課題を明確にし、お客様・他部門・上司・部下など関わりのある人々に対して能動的に働きかけること。(チームや組織が必要としている)


2.部下への明確な指示
(1) 成果指標(何をするか)を具体化し、複数の成果指標・水準で抜けや洩れを防ぐ。
(2) 部下の仕事のフォロー
・必ず根拠を明確に。
・暗示するような言い方はせず、ストレートに。
・一つ一つの目標毎に。
・自分の考え方を伝えたら、必ずその考えについての本人の意見を聞く。
・何より、達成させる事が重要。達成出来ている場合は、その成功要因を本人に気付かせて、その後も再現できるようにする。
出来ていない場合は、話を徹底的に聴くことにより、今後の部下の行動に指摘し、実行するように仕向ける。

3.管理職のコミュニケーションに必要な4つのスキル
(1) 傾聴 → 相手を自己開示させる。質問 → 引き出し型の質問法。観察 →  相手の言葉以外の態度や表情から相手の気持ちを感じ取る。伝達 
→ 前向きな考え方の言葉や態度を伝えるフィードバックの技術。
(2) コミュニケーションの目的
→相手のことを理解する。(傾聴、共感型コミュニケーション)
→相手に自分の事を理解してもらう。(指示、説得型コミュニケーション)
(3) コミュニケーションの手段
→話す、訊く、書く、読む。(言語的コミュニケーション)
→動作(人の動きや姿勢など)、表情(視線など)。(非言語的コミュニケーション)

4.所感
部下に指示をするにしても、『指示』に責任を持って明確に伝えることが重要だと感じた。言いっぱなしではなく、進捗状況を把握するための『中間フォロー』を忘れないこと。また、上司は聞く態度・姿勢も部下には影響があり、報連相を行いやすい環境 作りも管理職の役割だと感じた。部下の心情を察し、共にフィードバックして評価する。良かった点があれば褒めて伸ばす。悪かった点があれば、気付かせて改善させる。フィードバックを繰り返す内に、『成果を上げる』というイメージを掴めると思った。 人財育成は奥が深く、相手が人間のため勘違いしてしまう点は多々あるが、その中でもお互いの気持ちを分かち合い、互いの人間性を知るための日々のコミュニケーションは欠かさずに取り組んでいきたい。

研修
管理職研修(第2回 2013年3月19日)
1.ロールプレイング(質問と傾聴と観察)
(1)質問と傾聴と観察のスキルを使って3分間、相手の話を聞く。聞く内容は、相手の仕事ぶり。留意点としては、限定質問ばかりではなく、 話を広げるような拡大質問を意識して実施。
相手の話を共感的に傾聴し、また相手の様子をよく観る。聞き役(1人)、聞かれ役(1人)、コメンテーター(3人)。
→所感:うなづきや相槌も意識した中で出来る限り多くの拡大質問を実施し、相手の本質を知ろうと試みたが、実際は自分の意見の共感を求めるような限定質問が多かった。 ある程度の下準備(質問次項)をしておかないと、頭が真っ白になる。また、聞くに徹すると、メモの疎かになる。 会話の流れ、明るく笑顔で接する点は評価して頂いたが、客観的な意見を尊重し、もっと聞かれ役の本質を見抜けるよう意識して取り組みたいと感じた。


2.部下の育成
(1)指導の目的は、業務の達成支援(成果を上げる場)と育成(自分と部下の能力を育成する場)であり、もっと重要なのは現状を知ることである(現状把握)。
現状の何を把握するのか?
→仕事の進捗状況・進め方。能力。部下が考えていること、部下の置かれている背景。
→その為には、普段からよく観察し、話をよく聴く。抜け漏れがないように、広く、深く訊くことが重要。
(2)人材の育成方法
①OJT→目的を持って仕事を与えながら、育成する。ただ、仕事を与えて、勝手にやれでは駄目。目的を持たし、この仕事をさせることで、どのような能力をどこまで伸ばせるか見定める。中間レビューが重要で、仕事の途中で、出来ていることや出来ていないことについて深く訊くことで、本人に意識させる。
②Off-JT→研修など、職場を離れたところで、考え方や知識、方法論を学習させる。

3.部下のモチベーションアップ
(1)モチベーション向上の具体策
①仕事に対するモチベーションを高めるための重要な要素→価値→仕事にまつわるものに価値を感じさせること。
②他人をその気にさせるための動機付けが必要。責任のある仕事を任し、一緒に取り組み一緒に達成感を味わう。
何より、褒めることを忘れない。ただ、褒めるだけではなく、叱るべき点はしっかり叱る。叱った後のフォローもモチベーション アップに繋がる。そして、成果を上げたならそれまでの過程を含めてフィードバックし、感謝の気持ちを伝える。

4.所感
2回に渡る管理職研修を受け、まだ役職もない私には刺激のある有意義な時間でした。管理職になってから受けるのではなく、管理職になる前から今回のような研修を受けるのでは大きく違うと感じました。管理職の役割を知り、部下への的確な指示とモチベーショアップ、管理職に必要なスキルを知ることができ、何より他社の管理職の方々の本音・意見を聞くことによって、様々なことが盗めました。良い点だけを盗み、これからの営業活動に活かしたいと考えます。 今回の研修で、大きく気づいた点は『コミュニケーション』の重要度です。成果を上げるには、全方位のコミュニケーションが必須であり、他部署・取引先等へのリーダーシップを発揮できるよう、日々のコミュニケーションを忘れないように心掛けます。



参加人数 第1回7名
参加人数 第2回5名

2012年開催のセミナーのご報告

2012年10月22日~28日 「ドイツ・北欧ガラス産業調査団」ご報告

voda

GLASSTEC 2012 視察報告
10月22日 17:30 視察メンバー(13名)がデュッセルドルフに到着する。 現地で宿泊。
10月23日 GLASSTEC視察 宿泊先より電車にて移動を行い、am9:00過ぎに現地に到着しました。 まだ朝が早いせいか、思っていたより混雑しておらずスムーズに会場へ向かう事が出来ました。 (後日に調査したところ、訪問者は43000人でその内の半数は海外からの訪問者、また訪問者の 2/3は経営者トップクラスの方が来場されていた様です。) 視察メンバーは、現地にて各々に別れて行動し、興味のあるブースへの見学を行なった。

お昼頃には、来場者も多く活気が出てきていました。 流石に、ガラス部門では世界で最も重要な見本市と謳われているだけにデュッセルドルフ・トレード・フェア・センター内に有る 17フロアー中9つのフロアーを使用し壮大な規模での展示会場でした。 ブース数は、1162ブースで大きく分けて ガラスの搬送、建材目的、太陽光、ガラス製造(生地)から成り立っており、 中でも超大板ガラス(4メートル角以上有ったのでは) の搬送から切断設備のデモを行なっているブースには圧倒されました。

それぞれのブースでそれぞれのアイデアの競い合いは活気が有って、ある意味、訪問者に勇気を与えてくれる場にも感じます。 また、日本企業のブースや、数多くの日本人も来場されており、改めて注目されている展示会だという事を知る場だと感じさせられました。 各自の目的は違えども、ガラスに関わるメーカーとしてこれだけの規模の展示会を見学できる事は非常に有意義な1日である事と感じます。 一部ではガラス離れが進む中、こういった世界規模のガラスの展示会に出席できる事によって、 新たな気持ちでガラスと向き合う場となりそれが勇気となり、今後とも継続的に視察出来るように社業に取り組みたいと各自が感じた事と思います。

kosta
kosta
ボダのGlass Factory
1)ガラス吹き工程、アートギャラリー、ガラス博物館を視察  10月25日 ストックホルムの宿泊先からスモークランド地方へ移動を行い、am9:00過ぎに目的のカルマルに到着する。 カルマルは田舎の町で周辺には何も無いような土地、そこでボダのガラス工房が行なわれていました。 観光を目的としたガラス工房になっており、博物館と工房が一体化していました。 おそらく生計は観光が主となっていると感じさせられる建物でした。

博物館は、工房の歴史とガラス職人をリンクさせた展示がされており、その移り変わりが やさしく紹介されている感じで好感が持てる博物館でした。展示物は、ガラス職人のひとりひとりの個性がデザインに出ており、もっと深く観察すれば、この製品は誰の影響を受けた物なのかが分かってくる位、個性的なデザインだったように感じました。 工房では、少人数での加工が行なわれていました。やや大きな器のような物を加工されていましたが、おそらく100個/8時間位を造る事やっとではなかったでしょうか。不思議なもので、昔ながらの加工方法を見学しているとガラスが生きているように見える。これぞ工芸なのでしょう。

2)午後からは、コスタのKosta Glassworksでの見学となりました。コスタはガラスのテーマパークという表現が良いのか、 日本で言う大きな大きな道の駅という方が伝わりやすいかと思います。 (敷地内には、ガラス工房などを紹介したホテル・ガラス製品の販売・衣料なども売られていました。) 工房では、6人位のチームで7グループ程に分かれ、それぞれが違ったガラス製品を加工していました。 主にグラスが多かったようですが中には、手洗い場の流し台をガラスで加工していた工程もありました。

ガラス製品の販売では、ガラス製品が数多く陳列されており、ガラス流し台もここで販売されていました。 その洗面台は種類によって異なっていましたが20~30万円ほどで売られており、その他にも一般の人が購入できそうにも無い高価な製品が数多く陳列されている事が印象的でした。もちろん安価な製品も並んでいます。 この地方では、ガラスに対する愛情が原点にあるのだろう。ガラスによって栄えた町が今後生き残る上で、ガラス工房、ガラス製品と工芸品の有り方を追求した形がこの地方で有り、まだまだ古いながらも発展形なのであろうと思います。ガラス製品の目的はそれぞれに違えども、ガラスに対する愛情を見直す為の良い経験が出来る町であったように思います。



参加人数 13名

2012年9月18日 工場見学「新日本製鐵(株)広畑製鐵所」ご報告

新日鉄
新日鉄

平成24年9月18日(火) ホテル阪神を出発し、バスで2時間大阪硝子工業会と大阪硝子製品協同組合との初のコラボレーションにより 新日本製鐵(株)広畑製鐵所様を産業工場見学として訪問させていただきました。 兵庫県姫路市の山陽電鉄網干線「広畑駅」を最寄り駅とする東西3km、南北3km 面積約600万㎡を有する日本を代表する製鉄所であります。

製鐵所全体のアウトラインをビデオ上映および工場管理者様より丁寧にご説明を受け、 その後、この製鐵所における主たる工程のひとつである 圧延工程(熱延ライン)と平成16年より竣工・稼働されておられるタイヤガス化リサイクル施設 にご案内いただきました。圧延工程は、鋼の塊を加熱して薄く延ばしていく工程。 タイヤガス化リサイクル施設は、タイヤをガス、油、カーボン、鉄、ワイヤーに乾留・熱分解する施設。この施設で現在ほぼ100%のリサイクル をされ、自社の原材料として再投入活用されておられるとのこと。 なお、圧延工程は、当日あいにく工程設備の保全メンテナンスの日程になってしまい、東西方向に長く、燃えるような鋼板の 流れをみることができず、工程の流れに伴う設備の配置を高い見学通路添いに拝見することになりましたが、 さすがに年間260万トンの生産量のある製鐵現場であり、次回またなんらか機会があれば、ぜひ見てみたいと思わせる 巨大な工程ではありました。協力会社社員を含め広畑製鐵所に12,000人在社されていた最盛期に比し、現在は10分の1約1,200人の在社人員と お聞きし、設備投資による省力合理化の成果と思われる一方、中国メーカーの台頭など経営環境、時代の変化かと 感じさせる見学でありました。

広畑製鐵所の方々には、丁重に受入および見学ご案内をいただき、有り難く、感謝申し上げます。 復路想定外の交通受渋滞に遭いながらも、若干の予定時間遅れ程度にて無事ホテル阪神に到着し、 意見交換会が開催されました。 硝子工業会と硝子製品協同組合との初の共同見学会であり、非常に活発な交流が行われ、工場見学の体験と ともに、日頃とは違う視点から物事を考える非常によい機会になったのではないかと思います。



参加人数 合計20社 26名

2012年6月1日 講演会「若手社員モチベーションアップセミナー」ご報告

若手社員モチベーションアップセミナー
若手社員モチベーションアップセミナー

平成24年6月1日(金)当会主催の講演会及び意見交換会を中国新名菜【敦煌】にて元日本耐酸壜工業株式会社専務取締役川地文雄様を講師にお迎えし、 当日は、大阪硝子工業会に携わる方など若手社員を中心に約60名の方の参加となりました。 まず冒頭 当会の田邊会長(株式会社赤川硬質硝子工業所 代表取締役)の挨拶の後、川地様の講演が始まりました。 川地様はご自身の経験談を交えながら「やる気」の考え方をお話しいただきました。 「やる気」には外部からの動機つけと内発的動機つけがあり、外部からは昇進・昇格・昇給・教育等一時的なもので、内発的(自分でやる気を 起こす)には『目的と目標』が大切だとのこと、御自身では10年単位で目標をたてその目標に対しどのようにクリアするか考えて行動するように 心がけ行動していたとのこと。

会社は誰のものかを考え、自分の為に会社をどのようにするかを考え、目標に向けてどういう風に生きるかを考えて行動することが大切だと お話いただきました。 講演会後の意見交換会では各テーブルごとに、「やる気(モチベーション)アップのために必要なこと。また、それを維持するために必要な こと」をテーマに意見交換をして各テーブル2名ずつ壇上に上がり発表して頂きました。 講演会の内容をふまえ、各々に自分の意見を述べていただき、最も優れたグループには会長賞の授与もありました。



参加人数 59名

2012年3月16日 講演会「良い人間関係は幸せの条件=良い人間関係をつくる話し方」ご報告

講演会
平成24年3月16日(金)シェラトン都ホテル大阪にてコミュニケーションフォーラム恵泉会 三村昭延様をお招きし、「良い人間関係は幸せの条件=良い人間関係をつくる話し方」と題してご講演いただきました。 当日は、硝子工業会に携わる方など約80名の方の参加となりました。まず冒頭 当会の田邊会長(株式会社赤川硬質硝子工業所 代表取締役)の挨拶の後、三村氏の講演が始まりました。

「コミュニケーション(人間関係)」について我々にとって改めて考えさせられる、又は非常に参考になる話しを頂戴しました。 中でも 1.相手の話を聞く 2.相手の立場になって話しをする 同様の内容の話しをしても伝え方、伝えるタイミングにより受け止め方は大きく変わってしまう。 言葉の大切さ「コミュニケーション」の大切さを痛感した時間となりました。 また講演会後の意見交換会においても非常に為になったという意見が圧倒的に多く、参加された方々は今後仕事やプライベートにおいても 「コミュニケーション」の大切さを認識した素晴らしい時間になったのではないかと思います。

参加人数 80名

2012年2月21日~23日 視察「香港ガラス工場視察団」ご報告

香港視察団
<第1日目>2012年2月21日(火)、現地時間の13時過ぎに空港に着きました。その後、香港島中心部の湾仔にあるJETRO香港を訪問しました。まずは、JETRO香港のスタッフの方より香港・中国華南地区の経済概況などの説明を受けました。最初にお話があったのは、香港進出のメリットについてです。主なものとしては、①税制は簡素でかつ低税率、②物流の拠点(天然の良港、世界第3位の貨物取扱量、24時間通関が可能)、③交通のハブ機能(4?5時間でアジアのどこへでも行ける)、④英米法(イギリスの法律がベースなので、自由の保障及び知財権が確立されている)などです。 税制については、法人税率が16.5%であり日本の半分以下です。日本の法人税率の引き下げに向けた取り組みのスピードの遅さを痛感しました。物流の拠点であることは、よく知られていることですが、実際に空港から香港島への移動の車中から見た光景は印象深いものでした。狭い港湾でも深さがあるため、超大型船が頻繁に出入りしていていました。港にあるコンテナは神戸や横浜で目にすることがないほどの量でした。また、英米法がベースであるということは、香港進出のハードルを引き下げる大きな要素です。中国本土では市場に参入する外国企業との訴訟を狙い、他社製品の商標をすぐに中国で登録する動きが拡大しています。これは進出企業のリスクに直結しているものです。

次に、香港経済に係るトピックとして、中国・東南アジアなどの成長市場に近い香港の特性を活かして、地域統括拠点として日系企業の展開例の紹介がありました。帰国した翌日(24日)の日経新聞にも雑貨店「フランフラン」を運営するバルスが4月に香港に本社を移転するとの記事がありました。中国本土を中心とする今後アジアへの出店に備えるのが狙いとのことです。香港は、物価や人件費が高いというデメリットはありますが、進出のメリットと比べると軽微なものなので地域統括拠点としての魅力はこれからも益々高くなるものと思われます。 最後に一つ気になることがあったので、質疑応答の時間に「一国二制度」が終わる2047年には香港の制度的な優位性はどうなるのか?とスタッフの方に質問させてもらいました。今のところ、どのような形で移行するのかは全く分からないそうです。ただ、一つ言えることは、経済的な発展をする過程で中国本土の法体系などは香港に近いものになっていくであろうこと。そのため、移行は比較的スムーズに進む可能性もあるということでした。 やはり、国際金融センター、自由貿易都市として、世界中から人・モノ・金を集めて発展してきた香港の役割は今後も変わらないのでしょうね。また、これからは益々中国へのゲートウェイとして香港は重要な機能を担っていくことを今回の視察で理解しました。私たちは、これからどのように成長する市場と関わり、どのように成熟した市場の日本で生きていくのか?そういう問いを投げ掛けられた一日目でした。

香港視察団
<第2日目>視察二日目は当工業会の会員会社、五鈴精工硝子株式会社の香港法人である五鈴硝子(香港)有限公司の現地工場を訪問いたしました。 到着後、まずは五鈴硝子(香港)有限公司総経理の山根氏より五鈴精工硝子グループの事業内容や各事業所における事業内容等についての説明を受けました。その後、2グループに分かれて工場内部を見学しました。 香港工場では五鈴精工硝子の主力製品であるレンズアレイの強化加工とコーティング加工が行われており、強化、洗浄工程の装置や大型の成膜装置が稼動していました。 一日目のJETRO香港を訪問した際に説明を受けた通り香港は人件費が高い為、製造工程の中でも労働集約的な研磨工程等はグループ会社である五鈴精工硝子光電科技(北京)有限公司でおこない、仕上げ工程である「強化~コート」の工程を香港で行う事で物流、租税面でメリットのある香港に工場を展開している利点を生かされているとの事でした。 その他、香港に工場を展開するメリットとしては日本国内で使用する資材の調達に関しても有利な点があるとの事でした。 その後、五鈴硝子(香港)の現地従業員の方達との情報交換、意見交換会を兼ねた昼食会の後、香港各地の市場調査を行いました。

中国本土の高速鉄道が香港まで延伸予定ということで現地では鉄道工事がおこなわれている様子をよく目撃しましたが、その影響もあり現在も香港の地価は上昇を続けているとの事でした。 その後、現地の硝子産業関連企業経営者との交流会を兼ねた夕食の後、視察二日目は終了いたしました。【中国本土の経済の成長】と鉄道の例に見られるような【中国本土と香港の関係の深化】とが相俟って、今後世界の中で香港の果たす役割は大きくなっていくのではという感想を抱かされた二日間でした。

参加人数 12名

2012年2月10日開催 講演会「ガラス工場における安全の心得」ご報告

ガラス工場における安全の心得
ガラス工場における安全の心得
2012年2月10日、帝国ホテル大阪にて貴布禰神社第17代宮司 江田政亮(えだ・まさすけ)氏をお招きし「ガラス工場における安全の心得」と題してご講演いただきました。 当日は硝子業界関係者など、合計約70名ほどの方が参加されました。 まず冒頭、当会の田邊会長(株式会社赤川硬質硝子工業所 代表取締役)の挨拶の後、江田氏の講演がスタートしました。

江田氏は関西学院大学を卒業され、新聞社勤務を経た後平成5年よりご実家である貴布禰神社第17代宮司として奉職され、現在は宮司としてのお勤めの傍ら地域FM局においてラジオ番組のDJとしても活動されているという異色の経歴の持ち主でいらっしゃいます。 講演は貴布禰神社の成り立ちから始まり、日本の神社や神職の現状のお話、その後地鎮祭や竣工祭等の建築儀礼など一般的な工場と神道の関わりや、窯を作り始める際に行われる鏝入(こていれ)式や窯に点火する際に行われる火入式などガラス工場特有の神事などについてお話いただき、 硝子産業に携わる者でも今まで知らなかった内容も多く、非常に興味深いお話をいただきました。その後は神社に関する裏話や江田氏のラジオ番組でのDJの様子等、様々な経歴をお持ちの江田氏ならではのバラエティに富んだ内容の講演をいただき、日常生活の中で近くにあるもののあまり深く意識することのなかった宗教についてより親近感を持つ事が出来たと思います。

また日頃工場内で業務をされている方などは、普段安全に仕事が出来ている事に対してもっと感謝の気持ちを持って業務にあたらなければいけないと気持ちを改めるきっかけにもなったのではないでしょうか。 講演会終了後の意見交換会でも講演内容について非常に興味深かったという意見が多く、日頃とは違う視点から物事を考える良い機会になったのではないかと思います。

参加人数 70名

2011年開催のセミナーのご報告

2011年11月4日開催 講演会「山村で学んだこと-硝子若人へのメッセージ-」ご報告

山村で学んだこと-硝子若人へのメッセージ-
 2011年11月4日(金)当会主催の講演会を開催いたしました。日本山村硝子株式会社の元社長の小川昇氏をお招きし「山村で学んだこと-硝子若人へのメッセージ-」と題してご講演いただきました。会場となった大阪・リーガロイヤルホテルには、硝子業界に携わる方など約80名が集まり関心の高さが伺えました。冒頭、当会の田邉会長(株式会社赤川硬質硝子工業所 代表取締役)より挨拶の後、小川氏より日本山村硝子株式会社へ入社した経緯から入社後の様々なご経験を講演いただきました。

 「技術者として」「企業人として」「経営者として」多方面でご活躍してきた立場から、その心構えやあるべき姿など経験談を交えてお話いただきました。共通していえるのはチャレンンジ精神をもって取り組む姿勢を大事にすべきということでした。技術開発に携わる研究者、また将来を担う若手社員にとって意識改革に繋がったのではないでしょうか。

 また、小川氏は自らのご経験を「禍福は糾える縄の如し」という故事で表現され、辛く厳しい時期があってもその経験が後で自分にとって大きな意味を持つことを教えていただきました。実際、社長に就任された時の経営環境は非常に厳しかったそうですが、逆境からの出発だからこそ思い切ったことができたという体験談は私たちにとっても学ぶことが多かったと思います。

 参加者も業界の先輩の話に熱心に耳を傾け、学んだこと・感じたことを明日から活かしていこうという意気込みを感じました。講演会終了後は意見交換会が開かれました。同じ業界の中でもなかなか接点はできにくいものです。これを機会に横のつながりを大事にしていきたいという御意見をたくさんいただきました。


参加人数 87名
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